プーアール茶の故郷の一つ雲南省シーサンパンナ(西双版納)はタイ族自治州に属し、世界遺産にも登録されています。
訪れた9月は、まだ暑さも残り、南国フルーツがたわわたに実るホテルも密林のような中あり、見たこともない風景が続きました。もちろん、お茶栽培は盛んで、いたる所に茶畑が広がり、タイ族、プーラン、ハニ族などの少数民族の人々の作るプーアール茶はブランド品として流通しています。写真はシーサンパンナ(西双版納)のドライブインので1枚です。勿論象は作りものですが、この近辺には虎、象なども出没するエリアらしいのです。でも、すぐそばには、茶畑も広がっていて、危険と隣り合わせのお茶づくりの環境でした。
日本でプーアール茶を飲む度、いつも思い出す風景の一つです。