献上茶 碧螺春

お知らせ

中国茶の歴史は古く、発祥は紀元前に遡る。
歴代の皇帝には献上茶とされたものを、教室では何種も飲んできました。
先月の碧螺春(中国語:ピールーチュン)のその一つで、清の乾隆帝が名付けたとも言われる銘茶。くるくると撒いた繊細な葉、香りは春一番の深緑を思わせる上品で穏やか、茶水はほとんど無色に近いものの、しっかりと旨味がのど越しに感じられます。乾隆帝も味わった奥深いい銘茶を皆さんとしっかり楽しみました。