プーアール茶

お知らせ

中国茶には緑茶、白茶、黄茶、烏龍茶、紅茶、黒茶と入れた後の茶水の色でお茶の種類を区別しています。プーアール茶は黒茶の一種で、雲南省プーアール市の名前から付けられたものです。黒茶は製法により、生茶、熟茶があり、生茶は自然に年月をかけて発酵。苦みの中にすっきりとした甘みがあり、熟茶は短期間に適度な温度と麹菌で発酵された独特のくせと旨味があります。好みの分かれるところです。今月の教室では2種を飲み比べてみることにしました。餅茶を崩すとこからスタートです。中々ない経験に皆さん興味津津です。(写真左が熟茶、右が生茶)