世界遺産中国武夷山には、三十六峰という岩の峰と、九十九もの奇岩がそそり立ち、その岩間をぬうように、九曲渓という川が流れています。
その武夷山の中で、正岩茶が採れる範囲は60~70平方キロメートル程度と言われます。
この地域以外は外山茶や洲茶と呼ばれ、正岩茶とは一線を画します。京都在住の棚橋先生からお勧めの正岩茶4種を届けていただき、先生のお話も聞くことができ、1日かけて試飲とデータの整理をしました。これまでにない極上の香りと芳醇な旨味があるお茶に感動しました。教室の皆さんと一緒に味わうことがとても楽しみになりました。