中国茶葉 形様々

お知らせ

中国茶の中でも、緑茶と言われる茶は、数えきれないほど種類があります。小さな村の少数民族しか飲まないもの、銘茶と言われるもの、すべてを知ることは到底不可能です。今月は、明代から清代に始まる銘茶3種。西湖龍井茶は、杭州市で100度以上の高温で焙煎、六安瓜片は安徽省の六安市で作られ、葉のみのお茶。碧螺春は江蘇省洞庭山で作られた細い螺旋の茶葉。3種はいずれも、淡い黄色、上品な中にも、馥郁な香りと旨味を持ち、盛夏の中、つい冷たいものを口にしがちですが、小さな杯でゆったりと飲む熱いお茶は格別で、心も体もリフレッシュできます。