良い茶葉の見分け方

お知らせ

中国茶には製法により先ず、大きく 六種類のお茶に分類される。もちろん、元のお茶の木は同じ。広い中国には様々な地域で採れる茶の木の種類が違い、それにより、緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶と製法を変え、多種多様な味と旨味のお茶が出来上がる。お茶の良し悪しは、先ず、見た目の茶葉の艶と形、飲んでからは、上品で奥行のある旨味、香り、もちろん発酵度や焙煎により、様々なお茶に仕上がるが、上質のお茶には品格があり、煎を重ねる毎に少しづつ味に変化が生まれ、もう一度飲んでみたくなる。今回試飲したお紅茶は、正にその通りで、金豪は黄金色にお茶が輝き、舌に纏わる極上蜂蜜の香りと旨味が感動的で、こんなお茶には2度と出会えないと思うほどです。