2020-06

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茶摘み 武夷山で

コロナ禍の影もない去年の今頃、教室の皆さんと武夷山、桐木村を旅しました。 丁度、新茶の時期で、毛茶(まおちゃ)と呼ばれる、荒茶のできるまでの工程を現地で直接見る事ができ、皆さんで感動したものです。 武夷山は世界遺産に認定された素晴らしい山で...
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朝露の中で

周りは田んぼで、キジ、ウグイス、カエルが大合唱。夜遅くまで続きます。 雑草も多く、草取りも欠かせない中、凛とした一輪のエゾ萱草(かんぞう)を見つけました。 一夜花で、翌日には枯れてしまいますが、花弁はゆでるとお浸しで食べられます。
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6月の茶館

今日の茶館です。四季の花や木が見えるように配置したそれぞれが大きくなり、出窓の前はうっそうとしてきましたが、 私のお気に入りの場所になりました。 今は、おがたまのばななのような香りと花が終わり、柏葉紫陽花の白い花が木漏れ陽の中で、ひっそりと...
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6月のお茶 中国茶十大銘茶2種

中国清の時代の頃から、十大銘茶と呼ばれる銘茶があります。 今月は今が旬の春茶2種。どちらも十大銘茶に数えられるお茶です。 西湖龍井は100度以上の釜に手を押し当てて製茶するため、扁平でナッツのような香りが少しあるのが特徴。 碧螺春は貝のよう...
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龍井茶の愉しみ方

中国浙江省の緑茶 龍井茶 清明節と言う日本のお彼岸に当たる4月5日頃より前に摘まれたお茶は、明前茶と言って珍重される。透明のガラスの器に入れ、香りや茶葉の沈んでいく様子を見ながらお茶をいただくのも愉しみの一つです。 今月の教室は、2種の緑茶...
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ハーブティ

早速、ハーブティを水出しで作りました。今日のハーブはミント、チェリーセージ、ボジリ、レモンバーム。 ハーブには味がないので、烏龍茶や紅茶をトッピングするとまろやかな味が楽しめます。 水に生ハーブを入れて一晩おくと、透明の水色で、ハーブの色合...