冬茶


冬茶は冬に飲むお茶という意味ではありません。冬に茶摘みをし、製茶したものを冬茶と言います。

日本では春に茶摘みをしますが、亜熱帯気候の台湾では四季お茶摘みができるところがあります。

香りの春茶、旨味の冬茶と呼ばれるように、冬の寒さを受けると葉は固くなり、旨味を幹に閉じこめます。

沸騰した湯を注ぐと、果物や乳化の香りがし、甘藷にも似た旨味が口いっぱいに広がります。

春にはない重厚な香りと旨味を持つ冬茶。もちろん生産量は少なく、貴重なお茶です。