提藍(ていらん) お知らせ 2020.04.28 提藍は、元々結婚式のお馳走を入れるもので、花婿が花嫁をお迎えに行くときにつかっていたものが多い。 中国四川省、山東省などに多く、今、茶館で使っているものは、50年以上のアンティークものです。 年数を得た趣が好きで、よく行く上海の骨董屋さんには、何人か親しい老板(らおぱん):店主がいます。 提藍は欧州の人にも人気があり、近年は見つけるのに一苦労です。茶道具入れにぴったりで、車での移動など、とても重宝しています。