真夏の雲南省で

お知らせ

雲南省の旅は、少数民族を訪ねる旅でもある。元々お茶は 、漢民族より早く少数民族が薬として飲み、生姜、塩、蜜柑の皮等と一緒に飲んでいた。雲南省でも沢山の少数民族の村を訪ねたが、世界で唯一「生きた象形文字」とされるトンパ文字の表記を用いるナシ族の村も尋ねた。トンパ博物館には、日本のNHKにも出演したと言う首長が常駐し、トンパ文字を書いてくれると言う。後で判明した高額な料金にびっくりでしたが、「林太太茶館」のユニークな字がとても気に入っていて、大切な思い出となっています。