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石蕗の花

お茶会もあと数日となり、慌ただしく落ち着かない日々を過ごしています。ゆっくり、花を見ることもない毎日、家の前の神社は見事な石蕗の群生。心安らぐ一瞬です。
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雪待月茶会 天目湖白茶

天目湖白茶は、江蘇省の天目湖の近くで作られている緑茶です。 紫砂茶壺の産地で有名な宜興よりもやや内陸に入り、安徽省との省境付近にあります。天目湖は人工湖で、特産のなかったこの村で、日本流の一村一品を参考にして、天目湖白茶を世に出したことで有...
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雪待月茶会 奇来山高冷茶 

奇来山は、台湾南投県にありますが、台湾で十峻に数えられるほど険しく、3000M級の山々が連なります。このお茶の特徴は、昨年の冬に高山で採れたこと、天日干しされたことなど、お茶づくりの中にはとても、丁寧に時間をかけて作られ、冬の寒さに遇ってい...
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チケット完売です 

雪待月チケットがお陰様で完売しました。当茶館では、皆様をお迎えする準備を粛々と進めております。当日は、宇部国際ホテル駐車場のほかに、隣接のたお内科クリニックの駐車場もお借りしております。なお、さくら薬局の駐車場は、駐車できませんので、ご留意...
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雪待月茶会 白牡丹(バイムータン)

緑の茶葉に囲まれた白い芽を牡丹の開花にたとえ、この名がつきました。白茶なので、揉捻の過程が無く、茶葉はほぼ自然のままの姿で乾燥。今回は特に天日干しされているので、陽をたっぷり浴びた茶葉特有の香り、旨味が凝縮され、少し成長した2葉まで摘まれる...
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雪待月茶会 梨山涎蜜茶の由来

梨山は台湾の2300Mほどの高山にあります。高山では、虫の被害はほとんど受けませんが、高温が続いたり、手入れが行き届かなくて、虫の被害に遭うことがあります。ウンカと言う虫は、稲には害虫ですが、お茶の木に付くと虫の唾液により、特殊な発酵が始ま...
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雪待月茶会 霍山黄芽(カクザンコウガ)の故郷

黄茶は、悶黄と呼ばれる独特の製法から生まれる銘茶です。桑の葉や羊の皮などで包み、60時間以上低温発酵させます。若葉と樹皮をミックスさせたような柔らかな香りと、透明に近い中にも少し黄色かかった水色の割に、淡い甘露の旨味が口中に広がります。霍山...
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雪待月茶会 正山小種 ラプサンスージョンの故郷

今年、5月に訪れたのは、武夷山の桐木村。紅茶発祥の地は豊かな緑と、溢れる清水に満ち、ここから世界の紅茶が運ばれたと思うと、感激もひとしおでした。
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雪待月茶会 白豪銀針の故郷

白豪銀針は、白茶の中でも高級なお茶。芽頭というまだ開いていない状態の新芽を使ってつくられ、白銀の産毛に覆われ光沢のある外観はきらきらと輝き、香りは春まだ早い時期の柔らかな干し草のようです。茶水は無色透明に近い割に自然の甘みがしっかりとします...
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雪待月茶会 第一茶席 大紅袍

烏龍茶の王様と呼ばれる大紅袍。残念ながら、原木は枯れ、今は孫世代の木が残るのみ。そのため、中国茶には珍しく、お茶屋さん独自のブレンド茶となっっています。ただ、ブレンドとはいえ、壮大な武夷山の岩茶のみを使って作るお茶は味、香りとも極上のものに...