林太太茶館

雲南省　シーアーバンナの空港から旅の途中、我が家に送ってから10年近くなる紫芽のプーアール。お茶はワインのように年月を重ねると濃厚な味と変化する。雲南省で試飲した薄紫のお茶は今どんな味に変化したのか興味津々。でも封を開ける勇気がありません。...

雲南省に旅してから久しくなりますが、その折、珍しい紫色の茶に出会いました。葉の色が紫で、茶水は薄紫。このお茶は脂肪の分解が普通の茶の２0倍以上と聞きました。今は紫娟（しえんちゃ）と呼ばれ、食事が欧米化し、肉料理も多い中国では特に貴重なお茶で...

雪のあとの梅を雪梅と言います。極寒の寒さの中の梅は香りが高まります。冬茶と一緒にいただくと極上の風味です。ひとつひとつは小さな花ですが、数輪でも香るのでまずは少量からお茶に入れて楽しんでみると良いかもしれません。

暖冬と言われた今年の冬。久しぶりの大雪の朝です。パウダースノーが一面に広がっていました。、寒さは嫌いでもこの一面の雪化粧には心弾むものがあります。

大変な幕開けとなった新年。心新たにお茶席も設えを工夫してみました。

クリストファ、ナタリーさん夫妻とは、知り合って十数年になります。日本の英語教師として来日し、カナダに帰国してからも交流が続いています。カナダで生まれた二人の子供達にも日本人の名前も付けるほど日本通。漢字仮名交じりの年賀状が今年も届き、その中...

甘い独特の香りが家中を包んでくれます。淡い黄色の蝋梅を中国アンティークの壷に活けてみました。

柔らかな冬の日差しに包まれています。今年最初の教室は台湾冬茶の飲み比べです。台湾の冬茶とは秋の終りから初冬のかけて採れる深い味わいのお茶です。生徒さん特性お茶請のマンゴー乗せヨーグルトムースを頂きながら、お茶三昧の時間を過ごしました。

明日から今年最初の教室が開始です。辛いニュースの多い中、穏やかな日々に心苦しい気持ちと感謝が入り混じります。1日も早く復興が始まりますように

真っ青な空と澄み切った空気。冬の青空は一層眩しく感じます。元旦から起こった災害や重大事故に心が痛みます。能登半島の方々はどんな思いで、お天気はと気になります。1日も早い復興をお祈りします。