林太太茶館

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茶葉運び 武夷山で

崖や急斜面で栽培される武夷山のお茶は人夫により運び出されます。お茶の良し悪しは、担がれる袋の素材で決められ、高級茶葉は布で、ビニール製の袋は質が落ちると聞きます。機械化の進む中、ずっと変わらない手作業で作られるお茶づくりがありました。
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茶摘み 武夷山で

コロナ禍の影もない去年の今頃、教室の皆さんと武夷山、桐木村を旅しました。丁度、新茶の時期で、毛茶(まおちゃ)と呼ばれる、荒茶のできるまでの工程を現地で直接見る事ができ、皆さんで感動したものです。武夷山は世界遺産に認定された素晴らしい山で、そ...
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朝露の中で

周りは田んぼで、キジ、ウグイス、カエルが大合唱。夜遅くまで続きます。雑草も多く、草取りも欠かせない中、凛とした一輪のエゾ萱草(かんぞう)を見つけました。一夜花で、翌日には枯れてしまいますが、花弁はゆでるとお浸しで食べられます。
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6月の茶館

今日の茶館です。四季の花や木が見えるように配置したそれぞれが大きくなり、出窓の前はうっそうとしてきましたが、私のお気に入りの場所になりました。今は、おがたまのばななのような香りと花が終わり、柏葉紫陽花の白い花が木漏れ陽の中で、ひっそりと咲い...
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6月のお茶 中国茶十大銘茶2種

中国清の時代の頃から、十大銘茶と呼ばれる銘茶があります。今月は今が旬の春茶2種。どちらも十大銘茶に数えられるお茶です。西湖龍井は100度以上の釜に手を押し当てて製茶するため、扁平でナッツのような香りが少しあるのが特徴。碧螺春は貝のように丸く...
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龍井茶の愉しみ方

中国浙江省の緑茶 龍井茶 清明節と言う日本のお彼岸に当たる4月5日頃より前に摘まれたお茶は、明前茶と言って珍重される。透明のガラスの器に入れ、香りや茶葉の沈んでいく様子を見ながらお茶をいただくのも愉しみの一つです。今月の教室は、2種の緑茶を...
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ハーブティ

早速、ハーブティを水出しで作りました。今日のハーブはミント、チェリーセージ、ボジリ、レモンバーム。ハーブには味がないので、烏龍茶や紅茶をトッピングするとまろやかな味が楽しめます。水に生ハーブを入れて一晩おくと、透明の水色で、ハーブの色合いは...
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庭にハーブを

1月以上かけて、玄関先にハーブ畑を作りました。ローズマリー、オレガノ、タイム、バジル、ミント、ボリジ、ラベンダー、レモンバーム、チェリーセージ等々・・・・もうすぐ、カモミールも咲きます。料理や、お茶に使うのがとても楽しみです。
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ユスラウメ(山桜桃梅)

初夏の庭には、山桜桃梅がたわわになっていたものです。小学校の帰り、通りすがりのお家のものを勝手に頂いていました。久しぶりに見た懐かしい実は、6月の緑茶と頂きたいと思いました。
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再開に向けて

少しお休みしていた教室を6月から再開することにしました。教室からお茶の香りや、笑い声が消え、静寂そのものでしたが、環境に気を付け、少しづつ日常を取り戻して行くことにします。庭の一角で大好きな色合いのアヤメを見つけ、シルクロード西安から持ち帰...