林太太茶館

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紅茶の里 桐木村で

中国桐木村は世界の紅茶発祥の地です。勿論この紅茶も中国茶の一種です。ここのお茶樹はほぼ野生に近く、百年を越える木もあります。日本の茶畑に比べると一目瞭然、木の高さも 形態もバラバラです。紅茶が製法の過程で焙煎できるのはこの力強い茶樹を使うか...
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八十ハ夜の頃に

立春から数えて八十ハ日の頃、茶摘みシーズンの到来です。5年前のこの時期、武夷山を訪れていま した。なじみのお茶屋さんの計らいで、武夷山の茶摘みをしたことが今も鮮明に思い出されます。茶畑は急峻で、布袋に入れて運び出されるのは貴重なお茶は武夷山...
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東方美人茶 

台湾の東方美人茶はまるで紅茶のような高発酵の烏龍茶。四季採れの台湾茶の中でも、香り、旨味に欠ける夏に収穫されるお茶ですが、ウンカという稲に付く夏の虫が茶葉を食べることにより、葉に2次発酵が起り、特有の発酵の強い旨味の中に、ローズヒップのよう...
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溢れる生命

例年になく雨の多い今年の春です。我が家の花壇もどこを見ても新緑・・・・ 力強い生命の息吹を感じます。増え続ける花壇の花々の手入れに楽しい中にも追われる日々が続きます。
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穀雨の頃

穀雨とは恵みの雨がたっぷり降り注ぎ、植物は活気を帯びてきます。今年は雨の日が多く、我が家の周りも緑で溢れています。窓辺でゆっくりお茶を楽しむことにしましょう。
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清明の頃

嬉々として樹々が芽吹き、生き物が眩しく見える季節です。新茶の便りが気になります。
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アフタヌーンティー

春の訪れと共に我が家を訪れる方々も多く、美味しいお茶とデザートでのひとときはほっとできる時間です。今日のお茶、台湾杉林溪自然生態茶は農薬も使わず、澄んだ空気と程よい日光を浴びて育ちました。夜来香にも似た甘く後を引くような香りと、甘露のような...
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糸島

「そうだ糸島に泊まってみよう」のキャッチフレーズにひかれて?行って来ました。田園地帯を抜けるといきなり白砂が広がるリゾート地。博多からのアクセスも良いことからベッドタウンも広がり、九大キャンバスもあることから多くの若者が行きかう活気あふれる...
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魔女色のキャベツ

秋に植えたキャベツの収穫時、小さな赤いキャベツの苗は魔女色に 魔女は私にとってとても魅力的な存在。未知の夢と好奇心をもつ魔法使い 魔女のキャベツを前に料理を思案中です。
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青花

紫や青、白の花が多い我が家の庭です。そう言えば中国茶器にも青花シリーズがあります。景徳鎮の白の磁器に青花の紋様。お茶水ががとても映えます。明の時代のチキンカップが37億円で落札されたとニュースで聞きました。皇帝の酒杯に使われていたとか。一目...