2020

お知らせ

猫のひげ

寒さに弱いのも生き物の猫と同じで、多年草でも、年越しをすることはありません。最近は売っている店がほとんどないが、ちょうど花枯れの晩秋から初冬の頃、どうしても咲いてほしい大好きな花です。風が吹くと立派なひげはゆらゆらとなびき、本格的寒さが来る...
お知らせ

福建省から

ちょっと嬉しい出来事です。福建省に嫁がれた生徒さんの娘さん。嫁ぎ先はおプーアール茶を扱う茶屋さん。中国帰国を前に茶館に来て頂くことになり、去年行った武夷山やお茶の話をタップリ聞くことができました。彼女は、今、大学で日本茶道を教えるお手伝いを...
お知らせ

故郷は福建省

上海の七辛路には、閉鎖になった九星お茶市場から移ったお茶専門のビルが出来、去年の今頃、地下鉄で1時間かけ、親しい店を尋ねました。福建省で茶畑を持ち、製茶まで手掛ける李さんのお店では、老白茶という50年以上の樹から摘んだ白茶を購入。教室に持ち...
お知らせ

つゆ草

自然界の中で、青い色の花はとても育ちにくいと聞きます。ブルーポピー、ブルーローズ等々。紫に近い青の花は多いように思いのかもしれない。雑草と言われる花は無いと思いますが、晩秋から初冬にかけて咲くつゆ草の綺麗なブルーが大好きで、一輪を活けてみま...
お知らせ

10月のお茶 正山小種

紅茶発祥の中国の桐木村。ここは松の産地でもある。この村の近くには今も軍隊が駐留するが、清の時代、この村に軍隊が立ち寄り、その間村人は茶を製茶できず、止むを得ず後日その茶を松の葉で燻し乾燥させたところ、松の燻製香りの中に熟した果実香を持つ特異...
お知らせ

花水木

初夏に咲く花水木も大好きですが、花が咲き終わり、秋には真っ赤な実をつけるのも好きです。明日のお茶教室のお茶請けに、花水木の実を添えることにしました。
お知らせ

正山小種(ラプサンスージョン)の故郷

今月のお茶は、世界の紅茶の原点となる正山小種です。去年5月にはその発祥の地、武夷山桐木村に教室の皆さんと行きました。市中から、45kの道のりは、くねくねと曲がり、ほぼ一方通行のような道を1時間半かけて尋ねました。空は青く、水は滔滔と流れ、茶...
お知らせ

曼珠沙華

庭先は曼珠沙華の花でいっぱいです。少してんこ盛りになりましたが、夏を耐えてきた花と一緒に活けてみました。
お知らせ

今日のお仕事

毎月のお茶教室は、単にお茶を楽しむのではなく、お茶の持つ効能やお茶の故郷のこと、深くはお茶の歴史についても学習し、毎月のお茶は季節を重視し、その時期に合うお茶を厳選して選びます。お茶葉は、日本の知り合いからのものは、包装済みですが、自分で中...
お知らせ

ビーフシチュー

気が付けば、すっかり秋模様。朝夕寒さを感じ、今夜は温かいビーフシチューにしました。お肉少々、野菜ゴロゴロの我が家のビーフシチュー。忙しい日の一品は朝から準備します。タップリのお茶は、岩茶大紅袍。牛肉の独特の臭みを焙煎の強い大紅袍が中和させて...