2020

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故郷は南アフリカ

我が家に来てから20年以上、毎年初夏に可愛いい花を付けます。名前は、パイナップルリリー。原産国が南アフリカと知ったのはつい最近のこと。名前のとおり、花と言われる部分はパインそのもの。やがてその部分は小さな花となります。冬には、綺麗に枯れてし...
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緑茶のお供

春の新茶 龍井茶は強い火力で葉を乾燥させるため、中国緑茶の中では少しまったりとした旨味と、木の実を思わせる香りが特徴の緑茶です。出来立ての煮梅とお茶をいただくと、梅の酸味と爽やかな甘さがお茶を引き立て、この時期にぴったりのお茶請けです。
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梅 梅 梅

今年も梅もぎのシーズンとなりました。梅酒、梅ジュース、梅干し用の準備ができ、今度はお茶請け用デザートの煮梅やジャムつくりです。青い梅は煮梅、完熟はジャムに、当分梅尽くしの日々の始まりです。
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銘茶 銘水

お茶の生育に向いている環境は、温暖な気候と清らかで豊かな水紅茶の里、武夷山桐木村は正にその通りの環境に恵まれた自然豊かな場所。明から清の初め、世界の紅茶はここから緑茶で運ばれて行きました。
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張芸謀(チャン・イーモウ)監督演出

北京オリンピックの開会式を演出、監督した張芸謀(チャン・イーモウ)。武夷山に行くと必ず見る野外のショーで、夜のとばりと共に始まる舞台は、武夷山を背景に大きな宴会客席が回転し、若い男女が見事な踊りと、武夷山のお茶の歴史物語が演じられ、時を忘れ...
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一日の終わりに

久しぶりに市を跨いで、ショッピングに行き、早めの夕食を済ませ、庭に出てひと休みしています。例年、この時期は、親しい方々とのバーベキューやティタイム今年は、紫陽花が咲いても、皆さんとご一緒はできませんが、色とりどりの紫陽花は例年通り。是非、お...
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一芯一葉(いっしんいちよう)武夷山で

一芯一葉は高級なお茶の代名詞です。芯はお茶の芽、葉はその下の葉を指します。新芽の時、その部分を丁寧に手摘みし、緑茶、ウーロン茶、白茶、黄茶、紅茶、黒茶と製法をそれぞれ変え、これらのお茶を作ります。烏龍茶、紅茶等々の木があるわけではありません...
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茶葉運び 武夷山で

崖や急斜面で栽培される武夷山のお茶は人夫により運び出されます。お茶の良し悪しは、担がれる袋の素材で決められ、高級茶葉は布で、ビニール製の袋は質が落ちると聞きます。機械化の進む中、ずっと変わらない手作業で作られるお茶づくりがありました。
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茶摘み 武夷山で

コロナ禍の影もない去年の今頃、教室の皆さんと武夷山、桐木村を旅しました。丁度、新茶の時期で、毛茶(まおちゃ)と呼ばれる、荒茶のできるまでの工程を現地で直接見る事ができ、皆さんで感動したものです。武夷山は世界遺産に認定された素晴らしい山で、そ...
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朝露の中で

周りは田んぼで、キジ、ウグイス、カエルが大合唱。夜遅くまで続きます。雑草も多く、草取りも欠かせない中、凛とした一輪のエゾ萱草(かんぞう)を見つけました。一夜花で、翌日には枯れてしまいますが、花弁はゆでるとお浸しで食べられます。