一芯一葉(いっしんいちよう)武夷山で


一芯一葉は高級なお茶の代名詞です。

芯はお茶の芽、葉はその下の葉を指します。新芽の時、その部分を丁寧に手摘みし、緑茶、ウーロン茶、白茶、黄茶、紅茶、黒茶と製法をそれぞれ変え、これらのお茶を作ります。

烏龍茶、紅茶等々の木があるわけではありません。勿論、機械化が進み、伝統手法は少なくなりつつあります。

武夷山の烏龍茶は特に岩茶と呼ばれ、とても貴重なもの。ほとんどが手作業によるものが多く、発酵度も焙煎も強いことから、

柔らかい茶葉を守る為、一芯七葉程度で摘まれ、二葉以下の葉や茎から出る水分で保護しながら製茶され、最終的に一芯一葉以外の葉は取り除かれます。25gのお茶を作るには、2000枚以上の葉が必要と言われます。