林太太茶館

今月の教室も終わりほっと一息。茶館の住人もおしゃべりに余念がありません。

一雨ごとに暖かくなる。寒さと暖かさがぶつかりあい雨模様となる季節です。冬とは違う寒さの中に春を感じます。 コロナ禍も少しづつ緩和され、教室の皆さんも旅行に出かける方も少なくありません。台湾に、台湾のお客様を迎えた方等々、でも話題の中心にはい...

久しぶりの快晴。庭の石畳の周りには春を待ちわびる花達。お茶教室の皆さんの足取りも軽やかです。

久しぶりの海外旅行先はカンボジア。遺跡巡りが大きな目的ですが、やはり気になるお茶の事。　　　　早速、現地ガイドさんに尋ねるものの、カンボジアには中国のようなお茶はありません。とつれないお返事。主に飲まれるのはハーブティ、レモングラス、アール...

亜熱帯気候の中で育つ台湾茶は、四季を通じてお茶が採れます。香りの春茶、旨味の冬茶と呼ばれていますが、今月の教室では冬茶で、且つ２０００Mを越える梨山という台湾中部の高山で採れた贅沢なお茶をじっくり味わうことにしました。２０００Mを越えたとこ...

今年の春は雨が多い。久しぶりに小春日和の中、春爛漫のお茶器でちょっと一服してみました。

上巳の節句は「桃の節句」とも呼ばれています。桃の木は、中国では病魔や厄災をよせつけない不老長寿の仙木とされ、節分にも桃の木の弓で鬼を追い払う儀式があったほどです。カラフルで可愛い柄の多いお茶器にも桃の柄が多く見られます。

日本は10度の中、カンボジアは38度の気温でした。常夏の国のお土産はどれも原色でカラフル。

朝5時起きをし見た朝陽。仏塔の後ろからゆっくり上がる様は荘厳且つ雄大で、思わず手を合わせてくなる光景でした。

カンボジアの世界遺産アンコールワットの旅に行ってきました。感動！感動！この言葉しかありません。現地シエムリアップには数多くのお寺がある中で、見たのはほんの一部。アンコールワットがフランス人によって１50年前発見されたときは密林に覆われ荒れ果...