お知らせ 提藍(ていらん) 提藍は、元々結婚式のお馳走を入れるもので、花婿が花嫁をお迎えに行くときにつかっていたものが多い。中国四川省、山東省などに多く、今、茶館で使っているものは、50年以上のアンティークものです。年数を得た趣が好きで、よく行く上海の骨董屋さんには、... 2020.04.28 お知らせ
お知らせ 蓋碗(がいわん) 蓋碗は蓋付の磁器のお椀で、茶碗蒸しの碗とよく似ていますが、中国茶の蓋碗は、蓋が中に入るように作られているのが特徴です。その、用途は、お茶を直接中に入れ、茶葉を避けがら飲んだり、茶壺のようにお湯を注ぎ、茶漉しで漉しながら小さな杯に注いで飲みま... 2020.04.26 お知らせ
お知らせ 中国茶の形状 中国茶と言っても余りに多く、分かっているだけで1000種を超えると言われます。その中で、特に種類の多いのは烏龍茶と呼ばれる青茶。一説によると、烏龍茶という名前は中国広東省で製茶されたお茶の形状や色が、烏(う)のように黒く、龍のように曲がりく... 2020.04.24 お知らせ
お知らせ お茶教室の母子 お茶教室で集まることも難しくなりましたが、良い機会なので、今後はじっくり自宅で、お茶の勉強をしょうと皆さんと話したところです。貸し出しの本やCDも準備し、長期戦に備えます。4月最後は、生徒さんとマンツーマン。休校の二人の子供さんも一緒につか... 2020.04.22 お知らせ
お知らせ 中国茶芸(茶道) 茶芸(さげい)は茶道と同じ意味で、茶芸の中で、工夫しながらお茶をたしなむことを工夫茶と言います。始めて上海に1月半滞在した15年前には、上海の街には気軽な茶芸館が沢山あり、サラリーマンの昼休みは茶芸館でおしゃべりが定番。今は、パラソルの下で... 2020.04.20 お知らせ
お知らせ 茶道具 紫砂壺 中国茶は、固く乾燥させるため、火で燻す、又は釜で居る事が多い。美味しい中国茶を入れるには、固い茶葉を一気に開かせることが必須です。中国江蘇省でで作られる茶壺は鉄と珪素の割合が多い陶土で、焼きあがると紫、茶色、黒の色となります。高温に耐えるこ... 2020.04.18 お知らせ
お知らせ 茶館の昼下がり 周りは田んぼに囲まれ、車の音も遠くから聞こえる程度の場所に茶館はあります。通学路は家の前にありますが、子供の声も消えた今日この頃。茶館にも静寂が漂っています。 2020.04.16 お知らせ
お知らせ 悪魔のケーキ とても残念ですが、今年は恒例の春のお茶会を開催できません。お茶会には、お茶に合わせてお茶請けを準備します。その中で、とても好評なお茶請けの一つに悪魔のケーキがあります。塩の聞いた濃厚チョコケーキですが、発酵度の高い中国茶に合わせるととても絶... 2020.04.12 お知らせ
お知らせ 鎮守の杜 毎日、買い物以外は外出もままならない日々。唯一散歩が楽しみになり、今日は子供の頃、よく遊んだ神社に出かけてみました。ここに行けば誰かに会えたものでした。子供たちの声が溢れ、春は満開の桜で埋め尽くされたことが思い出されます。今は怖いほど静まり... 2020.04.10 お知らせ
お知らせ 台湾のお茶屋さん 台湾茶はすべて、愛知県の方が現地で直接買い付けのお茶を使っているので、その年のお茶の育ち方、製造方法など明確にわかり、新茶が出来ると茶館で講習会を開いてもらっています。茶館を始めた10年前の台湾茶は、日本の業者から台湾茶を仕入れていたので、... 2020.04.08 お知らせ